NTT 西日本の提供する IPv6 に対応した地域 IP 網 ( 以下フレッツ網 ) に接続しない環境にあるパソコンで
セキュリティ対策ツールを利用中です。
このような場合でも、脅威の検索はできますか?
フレッツ網に接続しない環境でも、パソコンのローカルにおかれているパターンファイル ( スマートスキャンエージェントパターンファイル ) を使ってウイルス検索を実行できます。
このパターンファイルで多くの脅威を検出することが可能です。
また、もしフレッツ網に接続しない環境で検索した際に、不正なプログラムかどうか判断できないファイルがあれば、
次回フレッツ網に接続した際に、クラウド上のパターンファイルによってそのファイルが再検索されます。
しかし、フレッツ網に常時接続し、ネットワーク上のパターンファイルを利用することで、
さらに多くの脅威に対抗し、セキュリティ対策をより万全に行うことが可能になります。
以上のことから、できる限りフレッツ網に接続した環境でセキュリティ対策ツールをご利用ください。
なお、ノートパソコン等のように、フレッツ網に常時接続しない環境で、
USB メモリなどの記憶媒体を使用される場合には、先にフレッツ網に接続してからご利用頂くことをお勧めいたします。