プロキシサーバを経由する環境におけるアップデートの設定について

概要

コンピューターをプロキシサーバ経由でインターネットに接続する場合に、プロキシサーバの設定を行います。
ご注意
自宅や公共の無線 LAN サービスでは、ほとんどの場合、この設定を行う必要はありません。
学校またはオフィスなどでは、プロキシサーバの設定が必要になる場合があります。
必要な場合は、ネットワーク管理者に設定情報を問い合わせてください。
また、「データ通信料を抑える」の設定は、「フレッツ 光ライト」 をご利用のお客さま対象の設定となります。

手順

  1. セキュリティ対策ツールのメイン画面を起動します。
  2. メイン画面の [ ] ( 設定ボタン ) をクリックします。

    ※ 上記画像は、セキュリティ対策ツール Ver.13 のメイン画面を使用しています。
  3. 「 コンピュータの保護設定 」 画面の [ その他の設定 ] をクリックします。
  4. 「 その他の設定 」 画面の [ ネットワーク設定 ] をクリックします。
  5. [ プロキシサーバを使用してネットワークに接続する ] をクリックし、チェックを入れます。
    チェックが入っている場合が 「 有効 」、入っていない場合は 「 無効 」 の状態です。
    ※ 初期設定は、「 無効 」 です。
  6. ご利用中の環境にあったプロキシサーバの設定を選択し、必要項目を入力した後、[ OK ] をクリックします。
  7. [ OK ] をクリックし、「 コンピュータの保護設定 」 画面を閉じます。
  8. メイン画面は、画面右上の [ × ] をクリックして閉じます。
「プロキシサーバを使用してネットワークに接続する」 の設定について
  • コンピュータに保存したプロキシサーバ設定を使用する
    Internet Explorer を使用してインターネットに正常にアクセスできる場合、またはプロキシサーバの設定が不明な場合は、このオプションを選択します。
    ※ 「 コンピュータに保存したプロキシサーバ設定を使用する 」 にチェックが入っている場合、Internet Explorer にてプロキシサーバ情報が設定されていれば、設定内容が自動的に読み込まれます。
  • 手動でプロキシサーバの設定を行う
    プロキシサーバの設定がわかる場合は、このオプションを選択して必要な情報を入力します。
  • 自動構成スクリプトを使用する
    プロキシサーバでスクリプトまたは Proxy Auto-Configuration ( PAC ) ファイルを使用している場合は、フィールドに設定スクリプトの場所または URL ( http://FQDN/proxy.pac など ) を入力します。
「データ通信料を抑える」 の設定について
  • データ通信料を抑える
    従量制により接続毎に課金される方法でネットワークに接続されている場合に、アップデートの頻度を少なくします。
    ご注意
    「 データ通信料を抑える 」 の設定は、Microsoft Windows 8 以降の OS を実行しているコンピューターのみに適用されます。
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