JavaScript 無効時、戻るボタンを押すとブロックされた Web ページが表示される

概要

セキュリティ対策ツール for Android の制限事項の1つです。
Android 端末の標準ブラウザで、JavaScript が無効に設定されている場合、 Web脅威対策、有害サイト規制において、ブロック画面から [ 戻る ( バック ) ] キー を使用するとブロック機能が正常に動作せず、ページをブロックできません。
  • ブラウザの JavaScript が無効
  1. ブロック対象の Web サイトを表示します。
  2. 端末本体の下部、もしくは画面下部にある [ 戻る ( バック ) ] キーを連続でタップします。
    ( ※ Android OS 3.x~4.x の場合 )
    ( ※ Android OS 5.x~7.x の場合 )
    ヒント
    [ 戻る ( バック ) ] キーは、お使いの Android 端末によって異なります。
    詳しくはお使いの Android 端末の製造メーカー様にご確認ください。
  3. ブロックしたサイト閲覧が可能になります。

発生原因

不正ページアクセス時は、Javascript の設定に関係なく、以下の動作仕様でブロックページを表示します。

「 1. 不正ページ 」 →   「 2. リダイレクトページ ( スクリプト有効時:Javascript 使用 / スクリプト無効時:redirect メタタグを使用 ) 」 → 「 3. ブロックページ 」

Javascript 無効時は、 「 3. ブロックページ 」 より [ 戻る ( バック ) ] キーを押下した際、リダイレクト用ページが閲覧履歴に残らないため不正ページが表示されます。 ( Javascript 有効時は、リダイレクト用ページが読み込まれ、再度ブロックページが表示可能です )

対処方法

デフォルトブラウザの Javascript を有効にする。
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