「インストール」 とは、ソフトウェアを CD などからコンピュータの中にコピーし、利用するための準備をすることです。
そのため、一般的なソフトウェアは 「インストール」 を行わないと、コンピュータで使うことはできません。
セキュリティ対策ツールでは、インターネット上からインストールするためのプログラムを入手してインストールすることも可能です。
一般的なインストールの流れ
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コンピュータにインストールディスクを挿入します。
※ 最近では、インターネットや USB メモリからインストールする場合もあります。
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インストール用プログラム ( インストーラー ) が起動します。
画面の指示に従い進めることで、インストール ( プログラムのコピー、初期設定 ) を行います。
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インストールが完了したら CD を取り出しておきます。
これで、プログラムを利用することが出来ます。
※ プログラムによっては、起動の為に CD が必要になるものもあります。
これで、ソフトウェアが利用できるようになります。
よく、「セットアップ」 という言葉も使われますが、同じ意味と思っても間違いではありません。
※ 厳密には、「セットアップ」 は初期設定を表し、「インストール」 はソフトのコピーから初期設定までをまとめて呼ぶことが多いです。