※ 「 機能型学習スキャン 」 は Ver.12 以降に搭載された機能です。
リアルタイムスキャンを有効にする
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初期設定 : チェック ON
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機能 : セキュリティ脅威を自動的に検出して削除します。
リアルタイムスキャンとは
リアルタイムスキャンは、ご利用のコンピュータ上で使用しているソフトやファイルの動きを常に監視します。
メールやプログラムのダウンロードなど、 さまざまなルートから侵入しようとするウイルスが、コンピュータ内で動いた瞬間に駆除、 隔離 、 削除など、あらかじめ設定されている処理をすぐに実行し、ウイルスの感染を未然に防ぐことが可能です。
ZIP などの圧縮ファイルをスキャンする
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初期設定 : チェック OFF
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機能 : リアルタイムスキャン時に、 圧縮ファイルを検索対象に含めるかの設定です。
機械学習型スキャンを有効にする
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初期設定 : チェック ON
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機能 : 未知のファイルが安全かどうかを、機械学習から得られた特徴の類似度によって判定する機能です。
※この機能は Ver.12 以降に搭載された機能です。
不正変更の監視を有効にする
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初期設定 : チェック ON
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機能 : Web ブラウザの不正な改ざんや、削除不能な Web ブラウザのツールバーのインストールおよびコンピュータパフォーマンスの低下など、問題を引き起こす可能性がある不審な変更をブロックします。
外付けドライブ上のプログラムを自動起動させない
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初期設定 : チェック OFF
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機能 : USB ドライブなどをコンピュータに接続したときに、 許可なく実行されるプログラムをブロックします。
フラッシュメモリなどの外付け USB ドライブには通常、 自動起動するプログラムは含まれていないため、自動起動するプログラムにはセキュリティ脅威の可能性があります。
攻撃者により悪用されているプログラムを閉じる
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初期設定 : チェック ON
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機能 : 脆弱性を悪用して正規プログラムに偽装する攻撃を検知し、ブロックします。
ランサムウェア対策を有効にする ( 不正な暗号化 / 変更からの保護 )
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初期設定 : チェック ON
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機能 : 未知のランサムウェア ( 身代金型ウイルス ) がデータを不正に暗号化したり、変更する動きを検知しデータを保護 ( ブロック ) します。暗号化 / 変更されたファイルをバックアップしておき、後から復元することも可能です。
ソフトウェアの安全評価サービスを有効にする
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初期設定 : チェック ON
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機能 : ソフトウェア安全性評価サービスは、実行されるアプリケーションが、安全かどうかをトレンドマイクロ社のオンラインデータベース ( ソフトウェア安全性評価サービス ) に問い合わせる機能です。
パソコンの起動時に不審なファイルをスキャン
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初期設定 : チェック ON
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機能 : Windows の読み込み完了前に攻撃を行う脅威からパソコンを保護します。
保護レベル ( 不審な挙動の原因のプログラムを削除する )
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初期設定 : 標準にチェック ON
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機能 : 不審な挙動を示すプログラムをチェックし削除します。
脅威の可能性があるファイルを自動削除する
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初期設定 : チェック OFF
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機能 : 問題を引き起こす可能性のあるすべてのファイルを削除します。
※ セキュリティ優先のオプションのため、 無害なファイルが削除される可能性があります。
危険性が高いと思われるファイルの受信やプログラムのインストール時にのみ使用してください。
不要と思われるプログラムの自動削除を有効にする
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初期設定 : チェック ON
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機能 : ユーザーの操作を中断する広告や不快な広告を表示したり、 ユーザーに気付かれずに情報を搾取する等の行為を行うプログラムを自動で削除します。
設定画面で自動削除をオフにすることも可能です。
ジョークプログラムの自動削除を有効にする
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初期設定 : チェック OFF
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機能 : ジョークプログラムはユーザーを驚かす目的で作られており、 破壊活動やワーム活動を行うものではありません。
しかし、ほとんどのユーザーにとって迷惑に感じられるものもあるため、 スパイウェアパターンにて検出対応しています。
警告をポップアップで表示 ( セキュリティ脅威の検出時 )
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初期設定 : チェック ON
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機能 : 各警告のポップアップ表示を切り替えることができます。